展示会で配布するノベルティグッズをお探しですか？ ノベルティグッズにもいろいろな品があって、どんなものを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
近年は工夫やアイデアを凝らしたノベルティを配布する企業も増えています。もともと英語の「novelty」という語には「目新しいもの、珍しいもの」といった意味があることを考えれば、ノベルティグッズに目新しさを追い求めるのは自然な発想かもしれません。
とはいえ、ただ目新しさや物珍しさだけを考えてノベルティを選べば効果的かと言えば、そうではありません。
「変わってるね！」「おもしろいね！」とその場では盛り上がっても、実際に使ってもらえなければノベルティとしての効果はいま一つ。
もらった人が「うれしい」と感じて使ってくれるノベルティこそが、配布する企業にとっても宣伝効果の高い「うれしい」ノベルティなのです。
展示会でノベルティを配布する意味や期待できる効果と、もらってうれしいノベルティとはどのようなものなのかについて考えていきましょう。
展示会ノベルティのうれしい効果とは？
ノベルティとは、企業がブランディングや販促のために配布する、社名やロゴなどを印刷した品のことを言います。
ノベルティ配布の方法は実店舗やネット経由などさまざまありますが、多くの企業が利用する配布方法の一つが「展示会での配布」です。
展示会にブース出展するにあたって、来場者への記念品や挨拶品としてノベルティを用意する企業は少なくありません。
展示会でのノベルティ配布による主な効果として、
- 展示会での名刺獲得数を増やす
- 社名・ブランド名の認知向上、後日の想起
が挙げられます。
【展示会当日】獲得する名刺の枚数を増やせる
ノベルティを用意することによる展示会当日の効果として「名刺獲得数の増加」が挙げられます。
多くの企業にとって展示会に出展する大きな目的は、見込み顧客の獲得でしょう。多くの名刺を獲得し、展示会後の営業フォローなどにより商談や受注につなげることは、展示会出展の基本です。
ノベルティは名刺獲得数を増やす効果が期待できます。アンケートに答えてもらうことや、名刺との交換を条件にノベルティ配布していることを告知すれば、ノベルティなしで出展した場合と比較して名刺獲得数はかなり多くなるはずです。
【展示会後】ノベルティ利用による社名・ブランド名の認知向上
展示会でノベルティを受け取った人に対する効果として、社名やブランド名、商品・サービスの認知向上、後日の想起などが挙げられます。
実用的なノベルティ品であれば、展示会後に使ってくれる方も多いでしょう。使うたびに社名やブランド名を見ていると記憶に残りますし、後日必要になったときに「あの会社はどうかな」と思い出してもらう効果も期待できます。
また、昨今ではビジネス用のSNSアカウントを持つ人も多いです。ちょっとユニークなノベルティやおしゃれなもの、気の利いたノベルティなら、「展示会でこんなノベルティをもらったよ！」とSNSでの拡散効果なども期待できるかもしれません。
展示会で配布するノベルティには、社名やブランド名、ロゴ、連絡先などを印刷したものを配布するのが大切です。
もらってうれしい展示会ノベルティ選びのコツとヒント
展示会でノベルティを用意する企業は多いです。展示会に来場する人はそれぞれ目的を持っていくつかの出展ブースを巡るので、競合他社でもノベルティをもらう可能性は高いでしょう。
せっかくノベルティを渡しても、使われることなく会社のデスクの引き出しの奥にしまい込まれてしまったのでは宣伝効果は期待できません。
そうならないために、ノベルティはもらった方が喜んで使ってくれる品を用意するのが大切です。
ここからは、もらってうれしい展示会ノベルティを選ぶためのコツやヒントをご紹介します。
ノベルティ選定はメインターゲット層を意識して
展示会出展にあたっては、メインで展示・PRする商品やサービスが決まっているはずです。展示会で配布するノベルティの選定は、メインで展示する商材のターゲット層を意識して選ぶのがコツです。
たとえば若い女性をメインターゲットとした商材を展示していたとして、展示会にはターゲットとなる世代の女性はあまり来場しないかもしれません。
しかし、若い女性がよく使うものや、女性が好みそうなデザインの品をノベルティとして配布すれば、展示会でノベルティを受け取った人が身近な若い女性にもらったノベルティをあげるといったことが期待できます。
ターゲット層を意識したノベルティは、実際にそのノベルティを使ってもらいたい人が「うれしい」と感じるかどうかを意識して選定することが大切です。
自分がもらって「ちょっとうれしいな」という視点を大切に
大量に配布するノベルティに「感動するぐらいうれしい！」というような品を用意するのは予算的にもなかなか難しいですよね。
でも、自分がもらう立場で考えたとき「こういうものをもらうのはちょっとうれしいんだよな」というものであれば、そこまで難しくはないのではないでしょうか？
もらう側の視点を意識してノベルティ選定することで、実際に使われそうかどうかをある程度判断できるはずです。
もらってうれしい展示会ノベルティはどんなもの？
ここからは、もらってうれしい展示会ノベルティとして具体的にどのようなものがあるのか、おすすめをご紹介していきます。
その場ですぐに使えるもの
展示会場のホールというのは天井が高く、夏場は暑く冬場は寒く感じやすいものです。そんなとき、ノベルティでうちわなどをもらえば、その場ですぐに使えるので喜んでくれる方は多いです。
エコバッグやボールペン、メモ帳、ウェットティッシュなども展示場内で使いたい場面が多く、喜ばれやすいノベルティだと言えるでしょう。
＼おすすめノベルティ／
ビジネスシーンで使えるもの
展示会によっては一般の来場者に開放しているものもありますが、展示会場を訪れる人の大多数は仕事として来ているビジネスパーソンです。
このため、ビジネスシーンでの使用が見込めるノベルティも喜んでもらえる可能性が高いです。例えばコースターなどデスク上で使うもの、ボールペンや付箋などの文具、事務用品などは、会社に持ち帰って自分で使ったり、同僚にあげたりして使ってもらえるケースが多いでしょう。
＼おすすめノベルティ／
おみやげになるもの
規模の大きな展示会の場合、来場のために地方から出張してくる方なども多いです。このような場合、家庭で使える品なども家族のお土産になり喜んでもらいやすいです。
たとえばエコバッグなどの日用品、ポーチや保冷バッグなどが挙げられます。
一般消費者向けや、家庭向け、子ども向けの商材を扱っている事業者様のノベルティなら、こうしたものを選んでみるのもおすすめです。
＼おすすめノベルティ／
もらってうれしい展示会ノベルティを企画しましょう
展示会でノベルティを配布することで期待できる効果と、実際に使ってもらいやすい「もらってうれしいノベルティ」とはどのようなものなのかについてお伝えしました。
展示会出品やノベルティ配布の目的を明確にし、ターゲットやノベルティの活用シーンをきちんと想定すれば、喜ばれるノベルティがおのずと見えてくるはずです。
アピールしたいターゲットにとって「もらってうれしいノベルティ」を作って、展示会出展を成功させましょう！
合わせて、展示会に最適なノベルティ販促品一覧ページもどうぞご覧ください。
また、キャンペーン・イベントに最適なノベルティ販促品一覧ページもございますので、こちらもご覧ください。
