【受取率を高める】サンプリングや街頭配布におすすめのノベルティ7選

【受取率を高める】サンプリングや街頭配布におすすめのノベルティ8選 ノベルティの選び方

「会社でサンプリングを実施することになったんだけど、消費者に受け取ってもらえるかな…?」と不安になっている人もいるでしょう。

サンプリングは配布場所やタイミングを慎重に選んだり、ノベルティを添えて配布したりと工夫しなければ、ただ無料で試供品を配っただけでその先の売上につながりません。

本記事ではサンプリング・街頭配布の受取率を高めるポイントや注意点、おすすめのノベルティグッズをご紹介します。

高い受取率でサンプリングを実施したい場合には、ぜひ最後までご覧ください。

ノベルティを配布する「サンプリング」とは?

ノベルティを配布する「サンプリング」とは?

マーケティングにおける「サンプリング」とは、消費者に対して無料で試供品を配布し、口コミの拡散や見込み客の獲得などを狙うプロモーション活動のことです。

このサンプリングは「試用手法」と呼ばれたり、街中で実施される場合は「街頭配布」と呼ばれたりします。

消費者が実際に商品を試し評価してくれるため、高評価を受けて人気に火がつけば一気に売上を伸ばせる効果的な販促手法といえるでしょう。

サンプリングは「場所」と「タイミング」が大切

サンプリングを行うときには、誰が・いつ・どこに集まるのかといった場所タイミングを考えなければなりません。

たとえばサラリーマンを対象にサンプリングしたい場合には、サラリーマンがよく集まる駅前や飲食店の前などで試供品を配布します。

ここで注意しなければならないのが、場所だけではなくタイミング選びも重視することです。

サラリーマンがたくさんいるからといって朝の出勤ラッシュを狙ってしまうと、時間に余裕がない人が多いため受け取ってもらえない可能性が高いでしょう。

このためサラリーマンにサンプリングしたいときには、帰宅する夕方の時間帯を狙って配布するのをおすすめします。

ポイント

こうした場所とタイミングを事前に調査しておくことが、サンプリングを成功させる鍵となります。

【注意】サンプリングや街頭配布の実施は申請が必要!

サンプリングや街頭配布をするときには、警察署や施設に事前申請しなければなりません。

たとえば配布する場所がどこかの施設の敷地内だった場合には、敷地を管理している施設や団体に申請が必要です。

また歩道や街頭で配布する場合には、そこを管轄している警察署に「道路使用許可」を申請する必要があります。

道路使用許可を得ずに無断で街頭配布した場合には、懲役罰金が科せられる可能性もあるため必ず申請を行いましょう。

サンプリングでノベルティ配布するメリット・デメリット

メリットとデメリットが書かれている矢印形の付箋

ここで、サンプリングでノベルティ配布するメリットとデメリットをご紹介しましょう。

メリットデメリット
・即効性があり商品の認知度を高められる
・ポスティングよりも配布物を選ばない
・ポスティングよりもターゲットを絞り込める
・受取拒否されるケースも珍しくない
・天候に左右されやすい

サンプリングや街頭配布は、配布するスタッフが声をかけながら消費者(ターゲット)に試供品やノベルティを手渡しします。

そのため消費者が商品名やブランド名などを耳で聞き、認知しやすいのが大きなメリットです。
加えて、ノベルティ配布から認知までのタイムラグが少なく即効性も期待できます。

たとえば「明日〇〇で無料のヨガ教室を開催します」などと声をかけながらサンプリングを行えば、ノベルティを渡すのと同時にイベント情報も確実に伝えられます。

一方でポストにチラシやノベルティを投函する「ポスティング」で配布した場合は、消費者が実際にそれを見るまでは情報を得られません。

その結果イベント日に別の予定が入れてしまったり、知らないうちに日程が過ぎてしまったりするケースも考えられるでしょう。

またポスティングに比べて、街頭配布は配布物を選ばない点やターゲットを絞り込める点も魅力です。

ポスティングでは難しいお菓子などの食べ物についても、街頭配布なら問題なく配れます。

さらに「会社帰りのサラリーマン」や「塾帰りの学生」など、ターゲットを細かく絞り込んでのサンプリングも可能です。

ただしポスティングはポストに投函するため受取拒否されることはほとんどありませんが、街頭配布では拒まれるケースも珍しくありません。

ほかにも悪天候によって配布自体が中止になるなど、天候に左右されてしまう点もデメリットといえるでしょう。

サンプリングや街頭配布におすすめのノベルティ7選

続いて、サンプリングや街頭配布におすすめしたいノベルティを7つご紹介します。

実用性の高いポケットティッシュは定番ですので、それ以外におすすめしたいアイテムをみていきましょう。

除菌ウェットティッシュ

名入れ製作所のオリジナルアルコール除菌ウェットティッシュ ECOタイプ 10枚入

近年はポケットティッシュよりも高い人気を誇る「除菌ウェットティッシュ」

ウイルスが気になる人も増えているため、一年中使ってもらえるアイテムです。実用性の高いアイテムだからこそ、受取率も高められます。

燃やしても有害なガスを排出しないエコタイプの除菌ウェットティッシュを配布すれば、環境に配慮していることをアピールできるでしょう。

ボールペン

名入れ製作所の多機能ボールペン

ノベルティの大定番「ボールペン」は、学生をターゲットにしたサンプリングにおすすめのアイテムです。

書きやすさに定評のあるジェットストリームや、書き間違えたら消せるフリクションボールペンなど、実用的なボールペンを配布すれば学校や塾で使ってもらえるはずです。

名入れ製作所ではジェットストリームやフリクションボールペン以外にも、3色入った多色ボールペンが1本55円から製作可能です。

また単色ボールペンの場合には、1本35円からとリーズナブルにノベルティを製作できます。

大量にばらまきしたいときにぜひご検討ください。

ノート・ふせん

名入れ製作所のふせん

「ノート」「ふせん」も学生を対象としたサンプリングにおすすめのノベルティです。

勉強時のさまざまな場面で活用できるため、受け取ってもらえる確率は高く人気もあります。

クリアファイル

名入れ製作所のクリアファイル

勉強用の紙類をまとめておける「クリアファイル」も、学生受けのよいアイテムです。

薄くて軽いため、カバンやリュックに入りやすく気軽に受け取ってもらえます。

先ほど紹介したボールペンやノート、ふせんなどの小さなノベルティをクリアファイルに入れてセット配布しても喜ばれるでしょう。

ステッカー・シール

名入れ製作所のオリジナルステッカー・シール

商品名やロゴ、社名などを目立たせたいときにおすすめなのは「ステッカー・シール」のノベルティです。

キャラクターとコラボするなどして注目を集めることで、受け取ってもらえる確率をさらに上げられます。

またカバンやスマホなどに貼ってもらえれば、宣伝効果も抜群です。
小さくて軽いため持ち帰りやすく、街頭配布するときにピッタリなノベルティといえるでしょう。

ただしキャラクターなどの著作権があるイラストを無断で使用すると、著作権侵害にあたります。

コラボして使いたい場合には、著作権所有者に問い合わせて使用許可を取りましょう。

うちわ

名入れ製作所のうちわ

夏の季節に行うサンプリングや街頭配布にピッタリのノベルティ「うちわ」

とくに夏祭りや盆踊りなどを開催している場所の近くで配布すると喜ばれます。

うちわは仰ぐだけではなく、印刷面が広いため広告塔の役割も果たしてくれる点が魅力です。
また抽選番号を記載すれば、抽選券としても活用できるでしょう。

紙袋・ポリ袋・不織布バッグ

宣伝したい試供品などを入れる「紙袋」「ポリ袋」「不織布バッグ」などもご用意しています。

社名入りのオリジナルバッグで渡せば、ブランドのこだわりも伝えられるでしょう。

また手で持ち帰れる袋も一緒に渡すと「カバンに入らないからノベルティを受け取らない」という選択肢を排除できます。ぜひご検討ください。

まとめ

棒グラフを書くビジネスマン

サンプリングを行うときには、誰が・いつ・どこに集まるのかといった「場所」や「タイミング」の調査を事前にしておくことをおすすめします。

ターゲットに合わせて場所やタイミングを考えなければ、受け取ってもらえないケースも増えてしまうため注意しましょう。

サンプリングは即効性もあり商品の認知度を高められる販促手法です。失敗しないためのポイントを押さえつつ、ぜひ実施してみてください。

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