展示会のブースに集客するノベルティとは!ノベルティで差をつけよう

展示会のブースに集客するノベルティとは!ノベルティで差をつけよう 集客・販促

展示会に出典したら、いかにブースに集客できるかが展示会成功のカギとなります。

では、展示会でどうしたらブースに集客できるかについて、みなさんはどの程度ご存じでしょうか。また、その場合に、ノベルティがどのような集客効果があるのかもあまり詳しくはご存じないのではないでしょうか。

今回は、展示会での集客方法に関することについて、展示会で集客するポイントから集客するノベルティまで幅広く解説致します。

展示会の集客方法・ポイント

展示会の集客方法・ポイント

まずは、展示会の集客方法について、集客するポイントをご紹介します。
展示会で集客するポイントは、事前準備、展示会当日の仕掛け、展示会後の対応です。

以下、順を追って解説します。

集客するポイント①事前準備

事前準備が展示会で集客できるかどうかのキーポイントの1つです。

効果的な事前準備を行いましょう。
事前準備で行うことは、1人でも多くの来場者を呼び込めるように、来場候補者に展示会を案内することです。

具体的には、展示会のテーマに興味を持ちそうな既存顧客や見込客を絞り込み、ターゲットを明確にして、DM(案内状)送付、メール、自社サイト、SNSなどを駆使して告知します。
見込客は、予算があればリサーチ会社に依頼してリストアップするのも効果的です。

また、事前準備の段階で展示会の目的は明確にしておくべきでしょう。

展示会で自社商品の販売を目指すのか、企業名や自社商品の宣伝に注力するのか、展示会ですぐに商談に持ち込めなくても、自社商品に興味がありそうな見込客の獲得を目指すのか優先順位を決めておきましょう。

それにより、展示会の戦略や作製するノベルティなども変わります。

集客するポイント②展示会当日の仕掛け

展示会当日の仕掛けは、当然集客に影響を与えるポイントです。

まず、大きなロゴ、面白いキャッチコピー、目立つ配色などにより、来場者の興味を惹くブースを設計しましょう。

次に来場者をブースに呼び込むために、一目で分かるフライヤー(チラシ)や興味を持ちそうなノベルティを配布します。

また、スタッフによる通路や会場内での明るく元気なブースへの呼び込みも必要です。

予算があれば、展示会用にロゴ入りの統一カラーのユニフォームを用意すると活気が出ておすすめです。

そして、ブースに来てくれたお客様への丁寧な対応力と自社商品の説明力がもっとも重要となります。さらに、SNSを使って展示会の様子をライブ配信することにより、展示会にまだ来ていない人へのアピールができ、展示会へ集客することができます。

チラシ・フライヤー
ノベルティグッズ
ユニフォーム用ウェア

集客するポイント③展示会後の対応

展示会終了後に来場者に対する素早いフォローが重要となります。

見込客や既存顧客に対して、できれば展示会の翌日に御礼メールを配信して自社を印象づけましょう。

ブースでの対応状況や次回のアクションをしっかりと記録し、時間かけてゆっくりと営業活動に活かしましょう。

また、展示会での来場者の名刺やアンケート、対応記録は社内でルール化して管理・見直すことにより、展示会での費用対効果の検証や次回出展の検討などに役立ちます。

ノベルティグッズのプロからの一言コメント

展示会での集客方法のポイントをフェーズごとに理解することで、何をすべきかが一連でわかるようになります。

また、社内で体系化して管理することにより、関わっているスタッフの連携も図られます。ノベルティ作製にもこれらのポイントが活かされてきます。

集客するノベルティ

集客するノベルティ

続いて、展示会で配布するノベルティについて、ノベルティの集客効果、差をつけられるノベルティ、ノベルティ配布時のポイントなどをご紹介します。

ノベルティの集客効果

来場者にブースへの呼び込みをする際にフックになるのがノベルティです。

プレゼントをもらうことにより、来場者の満足度は自然と上がり、またノベルティを持ち帰ってもらうことで後の拡散効果にもつながります。

ただし、ノベルティだけを受け取ってブースに立ち寄らない来場者もいるので、会場内で呼び込みスタッフがしっかりとフォローしましょう。

また、来場者が欲しいと思うノベルティを用意すれば、それを目当てにブースに立ち寄ることもあります。
さらに、ノベルティ目当てにブースに人が多く賑わっていれば、それにつられて人が集まります。

ノベルティにより活気を作ることは、展示会での集客戦略としてとても重要です。

ノベルティその他の効果

ノベルティ効果は集客効果だけではありません。
来場者にブースに来てもらい、ノベルティを手渡しながら「お名刺いただけますか?」と名刺交換に誘導することも可能です。

また、展示会の会場で、ノベルティを自社の企業名とロゴを名入れした資料袋にすれば、持ち歩いている資料袋を会場で見た人に自社の企業名とロゴを宣伝することができます。

さらに来場者が喜ぶノベルティを製作することにより自社のファンを増やすことも可能です。

差をつけられるノベルティとは

ノベルティを決める際には、予算とジャンルから決めましょう。
以下に予算とジャンルでノベルティを分類してみました。ご参考にしてください。

予算別

予算ノベルティグッズ
100円以下ボールペン、メモ帳、付箋、ステッカー など
300円以下ウェットティッシュ、クリアファイル、ノート など
500円以下トートバッグ、ブランケット など
1,000円以下デジタルクロック、ステンレスボトル など
3,000円以下モバイルチャージャー、 サーモタンブラーなど

ジャンル別

ジャンルノベルティグッズ
オフィス用品・
ステーショナリー
ボールペン、シャープペン、付箋、ノート、ファイル・バインダー など
キッチン・フードステンレスボトル、フードポット、マグカップ など
インテリア・生活雑貨フォトスタンド、ブランケット、モバイルチャージャー、デジタルクロック など

差をつけられるノベルティとは、予算や話題性だけでなく、もらった相手がどう思うかを想像して、もらってうれしいアイテム、感動するアイテム、使えるアイテムです。

自社商品の宣伝も兼ねて、自社商品を利用して、ノベルティ用にレプリカを作ったり、カスタマイズしたりすることも検討してみましょう。

ノベルティ配布時のポイント

ノベルティを配布するときのポイントをいくつかご紹介します。

  • 来場者全員が見込客です。ノベルティを手渡すときは、1人1人丁寧に、明るく元気に声かけしながら手渡しましょう。
  • チラシやフライヤーと一緒に手渡すことにより、自社商品や企業名を宣伝できます。
  • 手渡すときに一言紹介フレーズ、企業名やブースの場所などを簡潔に説明しましょう。
ノベルティグッズのプロからの一言コメント

ノベルティは、参加した展示会の成功を左右するくらい大切なアイテムです。
喜ばれるノベルティを作製すれば、出展者に勢いがつきブースも活気があふれ、商談もうまくいく確率が高いでしょう。

他の出展者に差をつけるノベルティはアイデアで決まります。業者にも気軽にご相談してください。

まとめ

これまで展示会での集客方法に関することについて、展示会で集客するポイントから集客するノベルティまでくわしくご紹介させていただきました。

展示会で配布するノベルティは、アイデア次第で他の出展者に差をつけ、展示会のブースに集客するツールとなり、展示会を成功に導くことができます。

差をつけるノベルティを製作して展示会を成功させましょう。

合わせて、展示会に最適なノベルティ販促品一覧ページもどうぞご覧ください。

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