担当者必見!企業の周年イベントの記念品を選ぶ際のポイントとは

担当者必見!企業の周年イベントの記念品を選ぶ際のポイントとは ノベルティの選び方

企業の周年イベントの記念品とは

企業の周年イベントの記念品とは

まず、企業の周年イベントやそこで配布される記念品について目的をご紹介させていただきます。

企業の周年イベントとは

企業の周年イベントとは、企業の長期存続が難しい環境下で、1周年、5周年、10周年、20周年、30周年など会社の節目に、社員への慰労やさらなる意識向上を図り、合わせて取引先やお得意先様への日頃のご愛顧に感謝するために開催される行事です。

感謝の意を表すだけでなく、記念品などを配布し、一過性のイベントではなく、役員・社員全社一丸となる機会であり、さらに各ステークホルダーとの関係性を深める機会でもあります。

企業の周年イベントに記念品を配布する目的

企業の周年イベントに記念品を配布する目的は、企業の宣伝効果を高めること、顧客や取引先への感謝の意を表すこと、社員への意識向上を図ることの3点です。
以下、順を追って解説します。

企業の宣伝効果

周年イベントの参列者に対して、記念品を配布することにより、会社や自社商品のさらなる認知度向上・イメージアップに繋がる効果を期待できます。

配布した記念品を、後で見たときに会社を思い出してもらうことも期待できます。

顧客や取引先への感謝の意を表す

周年イベント開催時に記念品を配布する目的の1つは、参列者である顧客や取引先に対して、丁寧に感謝の意を表すということです。

感謝の意を表し、きちんとした会社であると認知してもらうだけでなく、より一層の関係性を深めるとともに、今後の販売促進につなげる効果も期待できます。

社員への意識向上

企業の周年イベントの記念品を社員へも配布することにより、社員への慰労やさらなる意識向上を図る効果が期待できます。

ノベルティグッズのプロからの一言コメント

企業の周年イベントは、節目に行うことで、企業をさらに飛躍させる意味でもとても重要なイベントです。

また、記念品配布の効果が期待できますので、周年イベントの目的を理解して、記念品を準備しましょう。

企業の周年イベントの記念品選びのポイント

企業の周年イベントの記念品選びのポイント

次に、企業の周年イベントの記念品選びのポイントや実例をご紹介させていただきます。

感謝を表すにはどうしたらよいか考える

企業の周年イベントの記念品の選び方で重要なことの1つは、感謝を表すにはどうしたらよいか考えることです。

企業の周年イベントの記念品は、送る品物自体で手渡した方に喜ばれたり、印象に残るものとなったりします。

社員や取引先やお得意先様など関係者の皆さんに感謝を表すには、品物に込めた思いが伝わるようなこだわった記念品を選ぶようにしましょう。

目的・自社らしさを考える

企業の周年イベントの記念品選びで、記念品を配布する目的や記念品選びに自社らしさを出すことを考えることはとても重要です。

記念品を配布する目的は、どの会社でもある程度決まっていると思います。
優先順位の問題はあると思いますので、その点はきちんと整理して記念品の準備に活かしましょう。

また、自社らしさついては、その会社の考え方により大きく変わってきます。

とある会社で社員から記念品に関するアンケートを活かして記念品を作製したところ、とても好評だったという事例もあります。

その会社は、自分で使い道が選べて、持ち運びにかさばらず、気持ちが伝わる商品として、ギフトカードを選択しました。

これは、あくまで一例です。自社らしさとは、会社それぞれで違います。
大切なのは、自社らしさを出そうとするマインドです。

商品を考える

具体的な商品は、実用的な商品、定番・人気商品、個性的な商品、見栄えがいい商品、高級商品の中から選びましょう。
以下、順を追ってご紹介します。

実用的な商品から選ぶ

実用的な商品は、以下のような品物があります。

商品説明
文房具ボールペン、シャープペン、付箋など。デザインも選ぶことができて、ハンコ付ペンなどもあります。
食器類タンブラー、マグ、ステンレスボトルなど。サーモスなどの有名ブランドもあります。
時計卓上クロックや電波時計など。自宅や会社どちらでも使えるので、喜ばれる商品でしょう。
ボールペン
シャープペン
ふせん
タンブラー
マグカップ
ステンレスボトル
卓上時計
電波時計

定番・人気商品から選ぶ

定番・人気商品は、以下のような品物があります。

商品説明
ギフトカード・カタログギフトもらった方が自由に使えて、会社名やロゴなど名入れも可能です。金額も自由に選ぶことができます。
食料品お菓子や珍味詰め合わせなど。相手を選ばずに誰にでも喜ばれます。
デジタルアイテムモバイルバッテリーなど。実用的で長く使えることが喜ばれるようです。

個性的な商品から選ぶ

個性的な商品から記念品を選ぶこともできます。
オリジナルグッズを製作することも可能です。

自社商品にちなんだ記念品など、他には類のない商品を選び、もらった方に喜んでもらいましょう。

見栄えがいい商品から選ぶ

見栄えがいい商品から記念品を選ぶこともできます。

例えば、桐の箱に入った高級感のある記念品などは見栄えが良く、もらった方に喜ばれる記念品でしょう。
包装だけでなく、商品自体も見栄えがいい記念品は数多くあります。

高級商品から選ぶ

高級商品であれば、記憶にも残り、社員のモチベーションが上がったり、お得意様や取引先には「それだけ利益も出せている会社」という好印象も与えたりすることができます。

高級商品は、以下のような品物があります。

商品説明
有名ブランドの商品有名ブランドでは、法人向けに刻印をしてくれるサービスがあります。カシオ、バカラ、ティファニー、MONTBLANCなど
置き時計・腕時計・デジカメ日頃使う品物なので、刻印で自社の宣伝になります。
グラス、ジュエリークリスタルグラス、マネークリップ、マーカー、カップ、アクセサリーなど
革製品キーリング、マルチケース、ペンケースなど
高級筆記用具万年筆、ハンコ付きネームペンなど
キーリング
マルチケース
ペンケース
ハンコ付き
ネームペン

名入れとのし紙について

配布する記念品には、「設立〇周年記念 〇〇株式会社」などと会社名やロゴを印刷したり、のし紙を付けたりするのが一般的です。

また、会社名やロゴだけでなく、「感謝」や「ありがとう」などのメッセージを印刷するケースもあります。

のし紙は、祝辞なので紅白の水引を使い、表書きには上段に「周年記念」、下段には送り主である会社名を明記します。

のし紙を包装紙の上に巻く「外のし」、中に巻く「内のし」があります。
送り主を強調したい場合には外のし、郵送や控えめにしたい場合には内のしがよいでしょう。

ノベルティグッズのプロからの一言コメント

周年イベントを毎年開催する企業もありますが、一般的には数年や10年に一度程度です。
ここぞという企業の節目であれば、記念品もじっくりと選びましょう。

「さすがあの会社は違う!」と思われるような記念品を用意することをおすすめします。

この記事をご参考にして、業者にも気軽にご相談してください。思いもかけないご提案ができるかもしれません。

まとめ

これまで、企業の周年イベントの記念品に関することについて、企業の周年イベントに記念品を配布する目的から記念品選びのポイントや事例まで幅広くご紹介させていただきました。

企業の周年イベントの記念品は、企業の宣伝をするだけでなく、顧客や取引先への感謝の意を表し、さらに社員への意識向上を図る上でとても重要なアイテムとなります。

記念品をもらった方に喜ばれる商品を選ぶには、自社らしく感謝の意を表すにはどうしたらよいかを真剣に考えることです。

今回の記事が少しでもご参考になれば幸いです。

合わせて、周年記念に最適なノベルティ販促品一覧ページもどうぞご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました