【官公庁・自治体向け】実用的な人権啓発グッズ|名入れする2つのメリットとは?

【官公庁・自治体向け】実用的な人権啓発グッズ|名入れする2つのメリットとは? ノベルティの選び方

「人権啓発イベントで配布するノベルティはどんなものがいいの?」と悩んでいる人もいるでしょう。

人種差別やいじめなどの人権問題を、少しでも減らすために開催される人権啓発イベント。

効果的なノベルティを選べば、啓発効果だけではなく宣伝効果やイメージアップも期待できるでしょう。

本記事では官公庁や自治体に向けて、人権啓発イベントで配布する実用的なノベルティグッズをご紹介します。

法務省が推進している人権啓発とは?

本の上に立つ家族

どの国でも昔からあとを絶たない人権問題は、さまざまな種類があります。

  • 外国人差別
  • いじめ
  • 虐待をはじめとする子どもの人権問題
  • ハンセン病元患者とその家族などに対する偏見
  • 新型コロナウイルス感染患者への差別 など

長い間見られる人権問題から、最近よく目にする問題まで多種多様です。

法務省の人権擁護機関では、国民の一人ひとりに上記のような人権問題に対する意識を高め、理解を深めてもらうために、シンポジウムを開催したり人権に関する冊子や動画を作成したりしています。

「『誰か』のこと じゃない。」を啓発活動重点目標として掲げて、多岐にわたる人権啓発活動を展開しているのです。

こうした人権問題を少しでも解決するために官公庁や自治体などで人権啓発活動を行えば、SDGsで掲げている目標の一つである「誰一人取り残さない」の達成へと近づけるでしょう。

SDGsについて詳しく知りたい場合には、下記の記事もご覧ください。

人権啓発グッズに名入れする2つのメリット

MERITと書かれた黒いボードと散りばめられた葉っぱ

人権啓発のイベントを開催するときには、ノベルティグッズを配布することをおすすめします。

実用的なノベルティグッズを配布できれば、集客効果啓発効果を高められるからです。

そして配布するノベルティグッズには、社名や団体名、イベント名などを印刷するとよいでしょう。

名入れしたほうがよい理由は次のとおりです。

  • 宣伝活動につながる
  • 好印象を持ってもらえる

一つずつみていきましょう。

宣伝活動につながる

人権啓発イベントで配布するノベルティに名入れすれば、宣伝活動につながります。

たとえばある市区町村で人権啓発イベントを行い、そこでノベルティグッズを配布すると仮定しましょう。

素敵なノベルティグッズを配布できれば、「こんな実用的なノベルティを配っているんだ!」と話題になり、SNSに投稿してもらえるかもしれません。

そうなれば、その市区町村の名前が一気に拡散されるでしょう。
そして人権問題に真剣に取り組んでいることが伝わり、「あの市なら安全に暮らせそうだ」と感じてもらえて住みたい町として人気になる可能性があります。

つまり名入れしたノベルティは、広告塔の役割を担ってくれるのです。

せっかくノベルティを製作して配布するのですから、効果的に取り組んでいきましょう。

好印象をもってもらえる

おしゃれで実用性の高いノベルティグッズを配布すると、多くの人に好印象をもってもらえます。

官公庁や自治体の印象が良くなれば、その街から引越そうと思う人を減らせるかもしれません。

またほかの市区町村から引っ越してくる人も多くなり、住民の増加につなげられます。住民が増えれば町の活性化にもなり、街全体が元気になりますよね。

こうしたことから名入れしたノベルティグッズは人権啓発だけではなく、団体名やイベントの知名度を上げたり、アグレッシブな街に変化させたりとさまざまなメリットがあります。

官公庁や自治体におすすめな人権啓発グッズを紹介

ここからは、人権啓発イベントにおすすめのノベルティグッズをご紹介しましょう。

官公庁や自治体の担当者は、ぜひ参考にしてくださいね。

クリアファイル

名入れ製作所のクリアファイル

身近な文房具でもある「クリアファイル」は、人権啓発イベントでも人気の高いアイテムです。

職場や学校だけではなく、自宅で書類を整理するときなどにも使ってもらえます。

印刷面が広いため、伝えたいメッセージをたくさん印刷できる点が魅力といえるでしょう。

オリジナルタオル

名入れ製作所のオリジナルフェイスタオル

クリアファイルと同様に、印刷面が広いため伝えたいメッセージを込められる「オリジナルタオル」もおすすめです。

「定番のアイテムは喜ばれないのでは?」と疑問に思う人もいるかもしれません。

しかしタオルは誰もが使う日用品で何枚もらっても困らないことから、幅広い人に喜んでもらえます。

日常的に使うタオルをノベルティとして配布すれば、ふとしたときに啓発内容が目に入り思い出してもらえるため、啓発効果は高いといえるでしょう。

紙袋・手提げ袋

名入れ製作所のオリジナルワンポイント紙袋A4サイズ

「紙袋」「手提げ袋」もノベルティとして定番アイテムです。

人権啓発イベントを開催したときに配布資料を入れて渡すと、さりげなくノベルティを配布できます

自立するような紙袋を選べば、自宅に持ち帰ったあとでも荷物の整理などに使ってもらえるでしょう。

マグカップ・タンブラー

名入れ製作所のオリジナルプラサーモカフェマグ 260ml

「マグカップ」「タンブラー」は、日常生活で使える実用的なアイテムのためノベルティを受け取ってもらえる確率を高められます。

おしゃれなデザインにできれば、職場など第三者の目に触れる外でも使ってもらえるでしょう。

そうなればイベントに参加していない人にも啓発効果が期待でき、さらにイベントの宣伝にもつながりますよ。

除菌ウェットティッシュ

名入れ製作所のオリジナルアルコール除菌ウェットティッシュ ECOタイプ 10枚入

「除菌ウェットティッシュ」は、季節を問わずオールシーズン喜ばれるアイテムです。こちらも受け取ってもらえる可能性を高められます。

またタンブラーなどと同様に、外出時に使ってもらえるアイテムのため第三者に対しても啓発効果が期待できるでしょう。

名入れカレンダー

名入れカレンダー製作所のMR102 卓上メモルダー 2021年カレンダー

「名入れカレンダー」は通年使ってもらえるため、パッとカレンダーを見る度に人権問題を意識してもらえるでしょう。

名入れカレンダーには、「壁掛けカレンダー」「卓上カレンダー」があります。

家族向けのイベントなら壁掛けカレンダー、ビジネスパーソン向けなら卓上カレンダーなどと配り分けてもよいですね。

メモ帳

リサイクルメモパッド

ポケットに入るサイズの「メモ帳」も人気アイテムです。

固定電話の横に置いておいたり、買い物するものをメモしたり、職場に持っていき活用したりとさまざまなシーンで活躍します。

名入れ製作所「オリジナルリサイクルA7メモパッド」は、再生紙100%で作られているエコなメモ帳です。

企業や団体としてクリーンなイメージを売っていきたい場合や、印象をアップさせたいときにおすすめします。

人権啓発グッズにはこんなデザインがおすすめ!

最後に、人権啓発イベントで配布するノベルティのデザインをいくつかご紹介します。

ハートマークを支える手のイラスト

相手に対する思いやりや、家族や友達を大切にすることを啓発するようなイベントでは、上の写真のようなハートマークを使ってデザインしてみましょう。

児童虐待を防止するイベントでは、子どもたちを守ってあげられるような温かいイラストを活用してみてください。

両手で4人の子どもたちを守るイラスト
多国籍の子どもたちの笑顔で輪を作っているイラスト

人種差別を防止するイベントでは、多国籍の子どもたちが輪を作っているデザインも素敵ですよね。

左の写真は子どもたちの笑顔で輪を作っている様子ですが、手を繋いでいるデザインも粋です。

真ん中の空白には、イベント名やキャッチコピーなどを入れてもよいでしょう。

まとめ

男女のピトグラムとハートが書かれたサイコロ

世界中にはさまざまな人権問題がありますが、国民一人ひとりが人権に対する意識を高めて生活できれば、いずれは誰もが住みやすい世界になるでしょう。

そのための人権啓発イベントですから一人でも多くの人に参加してもらえるように、また参加した人が人権問題への理解を深められるように、ぜひ名入れしたノベルティを配布してみてください。

人権啓発イベントで実用的なノベルティを配布したいと考えている場合には、名入れ製作所にご相談ください。

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