学校や会社設立一周年の記念品|喜ばれるアイテムとデザインを紹介

学校や会社設立一周年の記念品|喜ばれるアイテムとデザインを紹介 ノベルティの選び方

「一周年を祝して記念品を作りたい!」と考えている人もいるかもしれません。

学校や会社設立の一周年というのは、特別な記念日です。
楽しいことも辛いことも一緒に乗り越えてきた仲間と、喜びを分かち合いたいですよね。

そこで、一生の思い出となる記念品を作りませんか?

この記事では、学校や会社設立一周年の記念品を制作したい人へ向けて、喜ばれる記念品アイテムやデザインをご紹介します。

最後には、記念品を贈るときに添える送付状のマナーもご説明しますので、ぜひ参考にしてください。
本記事を読めば、一周年の記念品が決まり、送付状の準備まで整いますよ。

学校や会社設立一周年を祝って記念品を作ろう

ノートパソコンの前に座りトロフィーを持って笑顔でピースしている女性

新しい学校や会社にとっての”設立一周年”は、本当に大切で感慨深い記念日の1つですよね。

たくさんの課題を乗り越えて、やっとの思いで設立したことでしょう。
そして、設立してからはじめての年をなんとか乗り切ったのだと思います。

そのような大切な日を祝して記念品を作りませんか?

設立してから1年目は、新しいことばかりで目まぐるしい日々を過ごしている人も多いです。

そう感じているのは、校長や社長だけではありません。
教員や従業員も同じく、はじめてのことに戸惑い、苦楽を経験しています。

設立にかかわったすべての人にとっての激動の一年。
大切な一周年を記念して、記念品を制作すれば素敵な思い出になることでしょう。

一周年記念品は、教員や従業員への感謝の品でもある

一周年の記念品は、一年を無事に乗り越えた記念品として制作します。
しかし、それだけではありません。

こうした記念日を利用して、日頃頑張って働いてくれている教員や従業員へ「ありがとう」を伝えることも可能です。

忙しい毎日が続き、普段はなかなか感謝の気持ちを伝えられていないという経営者も多いでしょう。
一周年記念は、こうした感謝の気持ちを伝える良いタイミングでもあるのです。

そのため、教員や従業員が喜ぶ記念品を考えるとともに、感謝の言葉も考えておきましょう。

喜ばれる一周年記念品とは?具体的なアイテムを紹介!

万年筆のペン先

ここからは、幅広い人に喜んでもらえる記念品をご紹介します。

記念品といえば、定番でもある「飾っておけるアイテム」を思い浮かべる人も多いです。
もちろん、飾っておけるアイテムでも良いですが、多くの人に喜んでもらいたいのなら”実用的なもの”を選んでみましょう。

日常生活で活用できるものなら「これ、よく使うから嬉しいな」と感じてもらえます。ぜひご検討くださいね。

いくつあっても困らない「文房具」

ボールペン、万年筆、ペーパーウェイト、電卓、付箋、手帳 など

学校や会社で働く人にとって、ボールペンや付箋などの文房具はいくつあっても困りません。

仕事中に使うボールペンは、使う頻度が高ければ高いほど、すぐにインクがなくなってしまうものです。
そのため、記念品としてボールペンをお考えの場合には、替え芯が市販でも購入できる種類を選ぶと重宝されますよ。

また、記念品としてもらったアイテムをプライベートで使うことに気が引けてしまう人もいますが、仕事なら何気なく使ってもらえるでしょう。

たくさんあったら嬉しい「日用品」

タオル、洗剤、湯呑、マグカップ、タンブラー、クリアボトル、ティーセット、食器セット など

このような消耗品は、たくさんあっても喜ばれるアイテムといえます。

特にタオル洗剤などは、使用期限がありませんので保管しておくことも可能です。

また、タンブラークリアボトルも、職場に飲み物を持っていくときに使いたいと思ってもらえるため人気があります。

こうした日用品には、記念品としての高級感や重厚感は出せないかもしれませんが、もらって嬉しいアイテムといえるでしょう。

本気で活用できる「実用的なアイテム」

名刺入れ、ノートカバー、オリジナルトートバッグ、万年カレンダー、メイクアップブラシ、鏡 など

「せっかく制作した記念品だから本気で使って欲しい!」と考えている場合には、上記のような実用的なアイテムがおすすめです。

たとえば、社会人は自分の名刺を持ち歩いている人が多いです。
そこで、高級感のある名刺入れをチョイスすれば、実際に使ってもらえるでしょう。

また、オフィスで働く人にとって実用的な万年カレンダーも喜ばれます。ゴミが出ないため環境にも優しいですよね。

化粧品会社の一周年記念品なら、メイクアップブラシや鏡なども人気がありますよ。

家族で楽しめる「食べ物」

お米、飴、シャンパン、ワイン、ウイスキー など

食べ物を記念品として選ぶのは珍しいかもしれません。しかし、意外と幅広い人に喜ばれるアイテムです。

食べ物や飲み物を選ぶことで、教員や従業員の家族にまで喜んでもらえます。
「家族のことも考えてくれていたんだ」と好感を持ってもらえるでしょう。

また、単純に食べ物の記念品は珍しいため、インパクトを与えられます。

「うちの会社、ユニークなんだよな」と面白がってもらえれば、楽しく働いてもらえますよね。

記念品の定番「飾っておけるアイテム」

フォトフレーム、時計、記念盾 など

冒頭でもお話ししましたが「記念品といえば飾っておけるものでしょ」と考えている人は、それでも良いと思います。

フォトフレーム置き時計など”普段は自分で買わないアイテム”をチョイスしても良いですよね。

また、記念盾も記念品らしくておすすめです。
「一周年記念だからこそ、記念品らしいものがいいな」という人は、ぜひご検討ください。

一周年の記念品におすすめするデザイン!

人差し指を立てながら微笑む女性

記念品に印字する文字を「日本語」「英語」のどちらを採用するのかによって、大きく雰囲気が異なります。

【日本語の場合】
名入れ株式会社 設立一周年記念

【英語の場合】
Naire K.K. 1st anniversary

「一周年だからこそ厳かに祝いたい」というは場合には「◯◯株式会社 設立一周年記念」など漢字で表現することをおすすめします。
格式ある記念品となり、思い出となることでしょう。

また、「固すぎない雰囲気でいきたい」と考えている場合には英語表記も良いですね。

ちなみに「K.K.」「Kabushiki Kaisha」の省略形で、日本の株式会社を英語表記する際によく使われています。

教員や従業員への感謝の言葉を入れても良い

印刷できる面が広いアイテムを選べば、教員や従業員への感謝の言葉も入れられます。

人数が多い学校や会社ほど、一人ひとりに感謝の気持ちを伝えられないため、こうした記念品に入れると全員に伝えられますよね。

【おまけ】一周年記念品を贈るときに送付状のマナー

「送付状」のマナー

最後に、おまけとして一周年記念品を贈るときに添える「送付状」のマナーをご紹介します。

  • 忌み言葉は使わない
  • ビジネス文書を用いる
  • できるだけ要点を簡潔に書く

「教員や従業員に記念品を贈るだけだから、送付状はいらないのでは?」と考えてしまう人もいますが、それはマナー違反ですので注意しましょう。

設立一周年は厳粛な記念日です。しっかりと送付状を添えて、正式な贈り物として感謝の気持ちを伝えましょう。

送付状の例文について知りたい人は、下記の記事をご覧ください。

まとめ

小さなギフトボックスが散らかっている

この記事では、学校や会社設立一周年の記念品について解説しました。

記念品らしいアイテムも人気ですが、より多くの人に喜んでもらえることを重視したい場合には”実用的なアイテム”をチョイスしてみてくださいね。

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